野菜ジュースでプチ断食!おすすめの野菜ジュースやダイエット効果とは

プチ断食にも色々ありますが、最近は野菜ジュースやスムージーを使ったプチ断食が人気です。

野菜のビタミンやミネラルがダイエット効果を加速してくれる上、満腹感が得られやすくストレスが溜まりにくいのが人気の理由です。

そこで、野菜ジュースを使ったプチ断食の方法をご紹介していきます。

野菜ジュース

野菜ジュースを使ったプチ断食で痩せる理由

プチ断食とは本来、普段酷使している内臓を休めてデトックスを行い、代謝をアップして痩せるダイエット方法です。

内臓はもともと、消化、吸収、排泄の順番で働いていますが、3食食べて間食もしたり夜食も食べたり、夕食後にお菓子なんか食べていると、消化や吸収だけで手一杯になってしまい、排泄まで手が回らなくなってしまうんです。

そうすると、便秘になって太りやすくなったり、老廃物が体に溜まって代謝の悪い体になり、脂肪がつきやすくなってしまうんです

プチ断食は固形物を遮断することで消化吸収をしなくてよくなるので、排泄、つまり排便やデトックスだけに集中することができ、体の中からきれいになることができるんです。

野菜ジュースプチ断食

さらに、野菜ジュースを使うことでデトックスに必要なビタミンやミネラル、便秘解消効果のある食物繊維をしっかり補給することができるので、よりダイエット効果を高めることができるんです。

野菜ジュースを使ったプチ断食のやり方

野菜ジュースを使ったプチ断食は、特に難しいやり方は決まっていません。

食べ過ぎた日の翌日は、野菜ジュースだけで過ごしたり、週末は野菜ジュースだけで過ごしたり、朝ご飯とお昼ご飯を野菜ジュースにする方法などがあります。

おすすめなのは、週末に野菜ジュースだけで過ごすプチ断食方法
土日は野菜ジュースだけで固形物を遮断し、日曜日の夜からお粥やお味噌汁などの回復食を食べます。

野菜ジュースの飲む量は、1回で200ml~300ml程度にしましょう。

注意点

注意することとしては、プチ断食中は排出力が高まるので水分をしっかり摂りましょう。
目安としては1.5~2ℓです。

お腹がすいてイライラする方は、炭酸水にレモン汁を加えて飲むと、空腹感が紛れる上イライラが緩和されるのでおすすめです。

また、温かいハーブティーやお茶もおすすめです。
ただ、カフェインの入っていないものを選ぶようにしましょう。

野菜ジュースは市販でもOK?

野菜ジュースを使ったプチ断食できになるのは、市販の野菜ジュースでも大丈夫かどうか、ということではないでしょうか。

おすすめなのは、もちろん生の野菜を使った手作りジュースです。

市販のものは作ってから時間が経っているため生きた酵素も入っていませんし、殺菌するときにビタミンなども壊れてしまうので、手作りのものに比べると栄養素が少ないんです。

ただ、家にジューサーやミキサーがない方や手軽にやりたい方は市販のジュースでも構いません。
1番の目的は内臓を休めることで、栄養を摂ることではないですからね

その際は、果物の比率が多いジュースや甘味料などが添加されているものは避けましょう。
トマトジュースが好きな方はトマトジュースでも大丈夫です。
おすすめは伊藤園の『1日分の野菜』という野菜ジュースです。

野菜ジュース

砂糖や食塩不使用で、ニンジンとトマトをベースに30種類の野菜で作られているので比較的飲みやすく人気があります。

手作りの場合は?

手作りの場合はニンジン2本、りんご1個で作ったレシピがおすすめです。
基本的には野菜がメインで、果物ばかり使ったスムージーなどは糖質がたっぷり含まれているのでやめておきましょう。

野菜ジュース

野菜ジュースを使ったプチ断食で失敗しないために

野菜ジュースを使ったプチ断食は手軽に取り入れることができるので、まずは朝食だけなど1食だけを置き換えるような形で取り入れ、次第に朝とお昼ご飯の2食にしたり、1日野菜ジュースで過ごす日を設けるようにすると失敗が少ないです。

週末を使って2日間断食する際は、お腹がすいたら炭酸水を飲んで空腹を紛らわしたり、ウインドウショッピングなどで気を紛らわすと、断食後のドカ食いを防ぐことができます。

ヨガで瞑想すると、血流がよくなってデトックス効果が高まり、リラックスできるのでおすすめです。