味噌汁でダイエット!味噌汁に秘められた痩せパワーとは

グラノーラやヨーグルト、スムージーなど、ダイエットに取り上げられる食品はオシャレなものや目新しいものが多いですよね。
しかし海外でも日本食が注目されている今、日本食の代表お味噌汁のダイエット効果について振り返ってみたいと思います。

お味噌汁がダイエットにいい理由

お味噌汁がダイエットにいい理由はいくつかあります。

大豆サポニンが肥満体質を解消

大豆サポニンという成分はあまり聞きなれないかもしれませんね。大豆というとイソフラボンなどのほうが有名です。

しかしこの大豆サポニンには肥満体質を改善する作用があります。

人の体は脂肪が付くほど腸の中にある絨毛とよばれるモップの毛のようなヒダヒダが、大きく太くなってしまうんです。そうなると、腸の中に入ってきた脂肪などをより吸収しやすくなり、同じ量を食べていても太りやすい体質になってしまうんですね。

大豆サポニンは、この太くなつまてしまった絨毛を正常なサイズに戻す効果があります。
そのため、今余分な脂肪が体についている方ほど効果が出やすいのです。

また、すい臓から分泌される脂肪消化酵素の分泌を促す効果があるので、脂肪を分解しカラダにつくのを防ぐ効果があります。

この大豆サポニンだけでも、お味噌汁を飲もうかな、という気分になりますが、お味噌汁にはまだすごい成分がいます。

大豆ペプチドで代謝アップ

大豆ペプチドは大豆を発酵させることで得られる成分で、基礎代謝をアップさせる作用があります。
基礎代謝がアップすれば、それだけで脂肪が燃えやすい体になりますが、大豆ペプチドにはさらに体脂肪の燃焼を促す効果があることもわかっています。

また大豆ペプチドには腸内環境を整える効果もあるので、便秘の解消にも繋がります。

大豆ペプチドは発酵させた大豆にしか入っていないので、味噌や醤油、納豆でしか摂取できません。

燃焼系アミノ酸が豊富

大豆は畑の肉、と呼ばれるくらいタンパク質が豊富です。

その中でも、大豆には「燃焼系アミノ酸」と呼ばれるロイシンとイソロイシンが豊富に含まれています。

またタンパク質は筋肉の材料にもなるので、ダイエット中に筋肉が痩せてリバウンド…というのも防ぐことができます。

赤味噌と白味噌はどっちがいい?

味噌には赤味噌と白味噌(と、合わせ味噌)がありますよね。
ダイエットを行う上ではどちらがおすすめなんでしょうか。

それは、求める効果によって変わってきます。

赤味噌は白味噌に比べて発酵期間が長いことから、メラノイジンという成分が豊富です。
メラノイジンは腸のぜん動運動を活発にする効果があるため、便秘解消効果があります。

白味噌は、発酵段階で赤味噌の倍以上の麹菌を使うことから、GABAが多く含まれています。
GABAは空腹感を抑える効果があるので、食べ過ぎを防止したい時には白味噌がおすすめです。

塩分が気になるという方は…

お味噌汁がダイエットにいいのは分かったけれど、塩分が多く浮腫むのではないか…と心配な方もいらっしゃいますよね。

しかし、意外にもお味噌汁の塩分はそこまで高くないのです。

大体お味噌汁1杯に含まれる塩分は1.5g程度ですが、鮭一切れには5.1g、梅干し1つには2.9g、ラーメンには6g、ミートソースのパスタには3g、と他の食べ物と比べてもそれほど高くないことが分かります。

また研究によると、お味噌汁の塩分は体内では30%なかったことにしてくれる作用があるので、実質1g程度しか摂っていないことになります。

それでも心配、という方は、お味噌汁の具に塩分を排出してくれるカリウムの多い食材を入れることをおすすめします。

カリウムの多い食材は、わかめなどの海藻類、じゃがいも、茄子があります。

また、お味噌の量を減らし、かつお節やいりこでダシをとることで塩分を減らすこともできます。
減塩のお味噌なども売っているので活用してもいいですね。

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