ダイエット効果を上げるグリーンスムージーの飲み方

ダイエットや美容のためにグリーンスムージーを飲んでいる方は多いですが、せっかく頑張って飲むのであれば、最大限にダイエット効果や美容効果を上げたいですよね。

また、飲み方を間違えると逆に体調を崩してしまったり、肌荒れの原因になってしまいます。

そこで、ダイエット効果や美容効果を上げるグリーンスムージーの飲み方をご紹介していきます。

ダイエット効果や美容効果を上げるグリーンスムージーの飲み方

飲むなら朝がおすすめ

朝

グリーンスムージーを置き換えとして飲むのであれば朝がおすすめです。

午前中は、デトックスタイムと呼ばれているように、体の中から余分なものを排出するパワーが高まっている時です。
そのタイミングで代謝をよくする酵素やビタミン、ミネラルを摂ることで、排出力が高まりお通じやデトックス力を上げることができます。

また、スムージーに含まれる果物の糖質は、朝摂ってエネルギーとして代謝してしまった方が、脂肪として体につきにくくなります。
ただ、カロリーカットするには夜が1番効果があるので、野菜多めで果物が少ないスムージーのものは夜置き換えのほうがダイエット効果がアップします。

割るならお水がベスト

お水

粉末のグリーンスムージーは、お水で割るのがベストです。
スムージーに含まれる果物や野菜はとても消化がよく、胃や腸に負担をかけないことから酵素の無駄遣いを防ぐことができますが、一緒にお肉や魚、炭水化物などを摂ることで、一緒に食べたものと胃にとどまってしまうので、どんどん胃の中で腐敗していってしまいます。

そうすると毒素が発生し口臭の原因になったり、全身に毒素が回り代謝が落ちたりします。
また、せっかく摂った果物や野菜も腐敗して栄養素が減ってしまうともったいないですよね。

そのため、粉末タイプのグリーンスムージーは、牛乳や豆乳よりもお水で割った方がダイエット効果が高まります

腹もちをよくしたり飲みやすさを優先すると牛乳や豆乳のほうがいいですが、出来ればお水で割って飲みましょう。

飲むときは常温で

常温

スムージーというと、冷えた果物や野菜で作ったり、飲みやすいように冷えたお水で作る方が多いですが、そうすると内臓が冷えてしまい、代謝が落ちてお肌がくすんだり太りやすくなってしまいます。
さらに、内臓の働きが悪くなることで便秘を招くこともあります。

せっかくダイエットや美容のために飲んでいるのに、これでは逆効果ですよね。

そこで、粉末タイプのグリーンスムージーの場合は常温のお水で作るのがおすすめです。
冷蔵庫で冷やしている野菜や果物で作る場合は、少し部屋に置いて常温に戻してから作るか、時間がない時は一緒に白湯などの温かい飲み物を飲むことでこれを防げます。

ダイエット効果をアップするためにも、体を冷やさないようにしましょう。