ダイエット中の太りにくいラーメンの食べ方

ダイエット中でもラーメンを食べたくなる時ってありますよね。
ダイエット中だからと言って、ラーメンを食べてはいけない、ということはありません。
実は、気をつけながら食べることで、毎日はさすがによくないですが、たまにであればラーメンを食べても上手に下半身ダイエットをすることができます。

ラーメンがダイエットによくないのは、まず麺の糖質が高いということと、次にスープに含まれる油と塩分です。

糖質が高いと太る理由はこちら

糖質と脂質が合わさると、脂肪がなん倍もつきやすくなる上、麺の糖質と塩分で下半身が浮腫み、セルライトを作ってしまいます

そこで、麺の糖質の吸収を抑え、塩分による浮腫みを消してくれる方法でラーメンを食べることで、ダイエット中でも上スにラーメンと付き合うことができます。

何ラーメンを選ぶ?

まずは、何ラーメンを選ぶかですが、オススメなのは醤油か塩のサッパリしたラーメンです。ラーメンには大きく分けて、とんこつ、醤油、味噌、塩がありますが、1番ダイエット上いいのは醤油か塩のサッパリしたラーメンです。
ただし、醤油や塩でも背脂がしっかり乗ったものや、こってりのスープで割ったものもあるので、注意が必要です。

ラーメンの具は?

カロリーの高そうなラーメンに、さらに具をつけるのは一見太りそうに見えますが、具材によっては栄養バランスを整え、ラーメンだけで食べるよりダイエットしやすくなる具もあります。
ダイエットに向いているラーメンの具は

  • わかめ
  • たまご
  • もやし、メンマ

です。

わかめにはカリウムが多く含まれ、ラーメンの塩分で浮腫みやすくなるのを防いでくれます
また、食物繊維も豊富に含まれるため、麺を食べる前にわかめを食べることで、糖質の吸収が緩やかになり、脂肪の生成や浮腫みを防いでくれます

たまごにはタンパク質が豊富に含まれるため、栄養素が偏りがちなラーメンではオススメの具です。

もやしやメンマは、カロリーが低い上、ビタミンや食物繊維が豊富なので、これも麺を食べる前に食べることで、ダイエットの手助けをしてくれます。

逆にダイエット中によくないラーメンの具は、脂ののったチャーシューや、糖質の高いとうもろこしなどです。
また、担々麺やジャージャー麺もひき肉をたくさん使っているので脂が多く、ダイエット中にはあまりオススメできません。

スープは飲んじゃダメ!

ラーメンを食べるならスープを最後の一滴まで飲み干して味わいたい!という方も多いでしょうが、最初にもお話したとおり、スープには塩分が多く浮腫みの原因になってしまいます
また、とんこつベースや鶏ガラベースにはスープかなりの脂質が溶け込んでいます。
スープだけで200〜300kcalなんてこともあるので、ぐっと我慢しましょう。

また、残ったスープにご飯を入れて〆は、最も太る組み合わせなので絶対に避けましょう。

ラーメンを食べるならお昼に

何故かラーメンを食べたくなるのってお昼より夜や深夜が多いですよね。
しかし、人の体は夜にかけて脂肪などを貯めこみやすくなります。
どうしても夜食べたくなった時は、あっさりした春雨スープなどで我慢し、翌日のお昼に食べることをオススメします。