生姜紅茶を使ったプチ断食!おすすめのやり方とダイエット効果

一昔前に流行った生姜紅茶。
体を温める効果があり、冷え性を改善したり代謝をアップしてくれるので人気がありましたが、この生姜紅茶を使ったプチ断食方法があります。

そこで、生姜紅茶を使ったプチ断食方法やダイエット効果などをご紹介していきます。

生姜紅茶

生姜紅茶って?

生姜紅茶とは、温かい紅茶にすりおろした生姜と黒糖を入れたものです。
ショウガには体を温める効果がありますが、体温は1度上がると12%基礎代謝がアップすると言われています。
現在の基礎代謝が1,000kcalだとしたら、120kcalもアップするんです。

脂肪1㎏は7,200kcalなので、何もしなくても60日で脂肪1㎏が減るようになるんです。
1年で6㎏と思うと大きいですよね。

また、体が温まると血液やリンパの流れがよくなるので浮腫みも解消されてスッキリしたり、内臓の動きがよくなって便秘が解消される効果があります。

そんな生姜紅茶を使ったプチ断食方法があるんです。

朝ご飯を生姜紅茶にする、プチ断食方法

生姜紅茶を使ったプチ断食方法とは、朝ご飯を生姜紅茶だけにする、というものです。

午前中は『デトックスタイム』と言われ、体にとっては体を浄化したり老廃物を外に出す時間なんです。
その時間にお腹いっぱいご飯を食べてしまうと、浄化が思ったように行えず老廃物が体に溜まってしまいます。

しかし朝は糖分を摂っておかないと脳が上手く働かない、という方も多いですよね。

そんな方にも生姜紅茶はおすすめなんです。
胃腸に負担をかけないのに、生姜紅茶にいれた黒糖で糖分も補給できるんです。

慣れたら朝とお昼を生姜紅茶にするのも◎

朝ご飯を生姜紅茶にすることに慣れたら、朝ご飯とお昼ご飯を生姜紅茶にするプチ断食方法もおすすめです。
黒糖の甘みが空腹感を紛らわしてくれるので取り入れやすく、ショウガで代謝アップもできるので、冷え性で代謝が落ちてきた方にはおすすめです。

また、簡単に取り入れることができるので、食べ過ぎた翌日や、週末の休みの日を利用して半日プチ断食として行うのもいいですよ。

生姜紅茶の作り方(レシピ)

材料

紅茶1杯
生姜パウダースプーン1杯
黒糖スプーン1杯

生姜紅茶はすりおろした生の生姜をいれるレシピもありますが、乾燥生姜パウダーの方がおすすめです。
生の生姜に含まれるショウガオールは体を温めるというより、内臓の熱を手足に運ぶだけなので、結果体は冷えてしまうんです。
風邪の時にショウガを摂るのは、この熱を下げる効果があるからなんですね。

しかし生姜は熱を加えると、ショウガオールからジンゲロールという成分に変わります。
ジンゲロールは内臓からじっくり温めて体温を上げてくれるので、代謝アップや内臓の動きを活発にする効果があります。

ただ、ショウガパウダーには純粋に水分を抜いただけのものと、一度加熱してから粉末にしたものの2種類があるので、後者を選ぶようにしましょう。

生姜と紅茶を全部粉末にした、お湯に溶くだけのタイプもあるので、オフィスでも飲みたい方や手軽に飲みたい方はこういったタイプもおすすめです。

発酵ブラックジンジャーティー