タイプ別下半身ダイエット方法

下半身が太くなってしまうのにはいくつかタイプがあります。

まずは自分がどのタイプかチェックしてみましょう。

水太りタイプ

こちらは浮腫んで下半身が太っているタイプです。
日本人の女性は7~8割がこの水太りタイプに該当します。このたぷたぷの太ももは脂肪では…?と自分では思っていても、実は浮腫みを解消するだけでセルライトもとれ、すらっとした足になれるんです。

水太りタイプの特徴

水太りタイプの特徴は、足首やひざ周りがもったりしていることです。
デスクワークや立ち仕事など、同じ姿勢でいることが多い方は浮腫みやすいので水太りしやすいです。

太ももやお尻をぐっとつまむと痛い!という方はこの水太りタイプです。

水太りになる原因

水太りが起きる原因はいくつかあります。

  • 塩分の摂りすぎ
  • 糖質(炭水化物・甘いもの)の摂りすぎ
  • 運動不足・筋肉不足
  • お酒が好き
塩分の摂りすぎ

塩分を摂りすぎると、血中の塩分濃度を薄めようと水分が体に溜まってしまいます
サラダにはたっぷりドレッシングをかけたい、濃い味付けが好き、お米よりおかずを多く食べる、ラーメンが好き、インスタント食品をよく食べるという方は、塩分の摂りすぎで浮腫んでいる可能性が高いです。

塩分の摂りすぎで浮腫んでいる時は、カリウムを摂ると塩分を外に排出してくれ浮腫みを解消してくれます。
カリウムは、キュウリ、アボカド、ヒジキなどの海藻類、バナナなどに多く含まれています。

塩分を摂りすぎたなぁという時は、翌日は果物や海藻サラダなどがおすすめです。

糖質の摂りすぎ

糖質は体の中ですいぶんとくっつきたがる性質があります。
そのため、糖質を摂りすぎてしまうと体に水分が溜まって浮腫みやすくなります

特に食後のスイーツ、お風呂上りのジュースやアイスはかなり危険信号です。
朝と昼は糖質を摂ってもきちんとエネルギーとして使われますが、夜はもうエネルギーはほとんど必要ないので体の中に糖質と水分が溜まりやすくなります。

夜ごはんは主食をなくして、ご褒美のスイーツやジュースも断ち切ってしまいまうと、浮腫みが一気に解消されほっそりした足になる方がほとんどです。
夜ご飯は一番豪華にしたいし、スイーツも食べたい!という方は週末のお楽しみにとっておいて、普段は我慢しましょう。

運動不足・筋肉不足

血液と違いリンパ液は心臓のようなポンプがありません。
そのため筋肉の収縮がポンプのような役目を果たして循環しています。

女性は男性と比べて筋肉が少ないので、ポンプ力が弱く浮腫みやすいと言われています。

デスクワークで通勤時にしか動かない、という方は軽いストレッチやウォーキングをするだけでもかなり改善されます。

お酒が好き

お酒を飲むとトイレが近くなると言いますよね。
それは、お酒に利尿作用があるからです。
利尿作用があるなら水分が出て浮腫みが解消されそうですが、逆に体は危険を感じて一生懸命水分を体に残そうとし、浮腫んでしまうんです

お酒を飲むときは同じ量の水やお茶を飲むのがおすすめです。
そうすることで水分が外に出ても体があまり危険を感じずに済みます。

水分太りにおすすめのサプリメントやグッズ

水太りタイプさんは、体が冷えやすく水分を溜めこみやすい体質です。
運動をして筋肉を付けることでだいぶ解消されますが、プラスで冷えをとりつつ浮腫みを解消するサプリメントやお茶を取り入れるとさらに効果的です。

また、寝ている間やオフィスで使える着圧ソックスを使うことで浮腫みにくい下半身作りをサポートできます。

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脂肪太りタイプ

脂肪太りタイプは下半身だけでなく全身に脂肪がついています。
子供のころからぽっちゃりしていた、食べることが大好き、という方は脂肪太りタイプの可能性が高いです。

脂肪太りタイプの特徴

脂肪太りタイプの特徴は、下半身だけでなくお腹や二の腕にも脂肪がついていることです。

運動が嫌いで食べることが大好き。
お肉やご飯、スイーツなどいつもしっかり食べてしまうという方は脂肪太りタイプです。

脂肪太りになる原因

脂肪太りになる原因は簡単で、たった2つです。

  • 食べ過ぎ・カロリーオーバー
  • 運動不足
食べ過ぎ・カロリーオーバー

食べ過ぎ、カロリーオーバーを抑える効果的な方法としては、よく噛むことです。
よく噛むことで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぎます。

食べ過ぎてしまう方の多くが、食べるのが早いんです。

よく噛む以外には、ゆっくり食べる人と一緒に食事をするのも効果的です。
ペースを合わせているうちに、ゆっくり食べれるようになっていた、なんてことも多いようです。

また、食べ過ぎを防ぐには食事の30分前に豆乳やヨーグルトなどを少しお腹に入れておくのもおすすめです。
少しお腹が膨らむのでいつもより食べる量を抑えることができます。

運動不足

分かっていてもなかなかできないのが、運動ですよね。

新しくジムに通ったり、筋トレをするのはとてもいいことですが挫折しやすいのも特徴です。

最初はエスカレーターを使わずに階段を使う、1駅歩くなど、いつもの生活の中に取り入れられることから始められることがおすすめです。

脂肪太りにおすすめのサプリメントやグッズ

脂肪太りタイプさんにおすすめなのは、脂肪燃焼効果のあるサプリメントです。
ただこれらは脂肪を燃えやすくしてくれるサポートの役割があるだけで、飲めばするする痩せるという魔法のお薬ではありません。

また、食事の時に一緒に摂ることでカロリーの吸収率を下げるものもおすすめですが、これも飲めば簡単に痩せるものではありません。

あくまで、食事の量を抑えつつ、軽いウォーキングやストレッチをしている上でプラスするものです。

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筋肉太りタイプ

筋肉太りタイプは学生の時に運動部などでがっつり筋肉をつけた方に見られる下半身太りタイプです。
ただ、骨盤が歪んで間違った筋肉を酷使してしまている方も、一部が筋肉太りで一部が水太りなど混ざっている方もいます。

筋肉太りの特徴

筋肉太りタイプの特徴は、筋肉が固くなっている上に、その間に老廃物や脂肪が入り込み霜降り状態になっています。
そのため筋肉太りとはいえ、下半身全部が筋肉でガッチガチというわけではなく、固くなった筋肉と浮腫みや脂肪が合わさっている状態です。

筋肉太り原因

筋肉太りの原因は

  • ストレッチやマッサージをせずに運動をしていた
  • 歩き方が間違っている

ということが挙げられます。

昔激しい筋トレをしていた

昔部活などで激しい筋トレをしていた方は、偏った筋肉がついている上に、そこに浮腫みや脂肪が合わさって筋肉太りが起きている可能性があります。

特に運動の前後にストレッチをしたり、運動後にマッサージを怠ってしまっていた場合は固い筋肉がついてしまいますが、まだ未熟な筋肉や衰えていた筋肉の間に脂肪や浮腫みが入り込んだまま、また筋肉が付いてしまうと、どんどん霜降り状態になってしまいます。

解消するには、マッサージやストレッチで固くなった筋肉をほぐし、老廃物を揉みだすことです。

とにかく固くなった筋肉を柔らかくしてあげることが大切です。

歩き方が間違っている

歩き方を間違っていると、つかなくていいところに筋肉がつき、つくべきところに筋肉がつかないので、筋肉でパンパンなのに脂肪もたっぷりついているという足になってしまいます。

特に日本人に多い内股歩きは、外ももとふくらはぎの外側に筋肉がつく、内ももや後ろのももに贅肉がついてしまいます。

またヒールをよく履く女性に多いのが浮指で、浮き指は前ももに体重がかかりパンパンに張ってしまいます。

まずは自分がどのタイプの歩き方かチェックしてみましょう。

→筋肉太りは歩き方で改善できる!

筋肉太りにおすすめのサプリメントやグッズ

筋肉太りタイプさんにおすすめなのは、老廃物をしっかり流してくれるマッサージオイルやジェルです。

筋肉をしっかりほぐしつつ浮腫みや脂肪を解消してくれるマッサージジェルやオイルで根気よくマッサージすることで、筋肉が柔らかくなり、老廃物が流れ脂肪も燃えやすくなります。

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