最近流行りのグリーンスムージー。
パッと見、青汁と何が違うんだろう…と思うことはありませんか。
なんとなく違いが分かるけど、でもどっちの方がダイエット効果があるんだろう、どっちの方が美容にいんだろう…と気になりますよね。
そこで青汁とグリーンスムージーの違いやダイエット効果などをご紹介していきます。
青汁とグリーンスムージーの違い
青汁とグリーンスムージーの違いは、果物が入っているか入っていないかです。
青汁は大麦若葉やケールなどの野菜のみを絞った汁のことです。
青汁は昔はすごくマズいイメージがありましたが、最近の青汁はとても飲みやすく、特に大麦若葉をベースにしたものは抹茶のようで飲みやすい、と人気があります。
一方グリーンスムージーは、野菜に加えて好みのフルーツを合わせたものです。
果物の甘みがあるので飲みやすく、女性に人気があります。
栄養価の違いは?
栄養価では、使う野菜や果物によって変わってきますが、基本的には酵素やビタミン、ミネラルが豊富でどちらもダイエット効果があります。
ただ、果物などを入れたほうが色々な栄養素をバランスよくとれる、という観点から、ダイエットだけでなく美肌なども目指す女性にはグリーンスムージーのほうが人気があります。
最近では栄養価が高いと人気があるアサイーベリーやドラゴンフルーツは、ビタミンだけではなく食物繊維やポリフェノールも豊富なので青汁だけでは補えない栄養素も摂ることができます。
ダイエットにはどっちがいい?
ダイエット効果に関しては、相性があります。
甘いものが好きな方は、グリーンスムージーの甘さでおやつを控えることができる、という方が多いようです。
また、粉末タイプのグリーンスムージーは、野菜や果物の他にグルコマンナンなどのお腹で膨らむ食物繊維も入っているものが多いので、満腹感も得られやすいのが特徴です。
青汁は逆に、果物の糖質がない分グリーンスムージーよりも早くダイエット効果が得られるということがあります。
グリーンスムージーよりも材料の種類が少なく済むので、お値段も抑えらるというメリットがあります。
粉末タイプの青汁だと、30日分で1,000円程度のものもあるので、1日あたりたったの30円です。
飲みやすさ、美味しさ、満腹感でいうとグリーンスムージーの方が勝ちますが、お値段のことを考えると青汁が勝つ、というかんじでしょうか。
置き換えダイエットにしたい場合はグリーンスムージーの方が色々な味もあるので長続きしそうですね。