スムージーを飲んでいる方の中には、
・朝は忙しいので夜作っておいて朝飲みたい
・朝は作るだけで手一杯なので、会社に持って行って飲みたい
・まとめて作っておきたい
という方も多いですよね。
しかし、スムージーは基本的には作り立てが最も栄養価が高く、ビタミンや酵素が豊富です。
それでもどうしても作っておきたい、持ち歩きたい、という時のために、保存したり持ち歩いたりする方法をご紹介したいと思います。
スムージーはいつまで飲める?
最初にもう一度言っておきますが、スムージーは作り立てが1番栄養価が高いです。
ビタミンや酵素は時間が経つと壊れてしまうので、時間が経ってから飲むとすると、酸化に強いビタミンかミネラル、食物繊維などは残っていますが、どうしても栄養価は下がってしまいます。
それでもどうしても作り置きするのであれば、使う材料や保存方法によりますが、冷蔵庫では作った翌日までなら保存できます。
ですので、冷蔵庫で保存できる場合、たとえば夜作って翌日の朝かお昼に飲むのは問題ありません。
その場合は、きちんと密閉できる容器に入れましょう。
もし冷蔵庫に入れず持ち歩く場合は、保冷機能のある容器に入れていても朝作ったらお昼までに飲み切るくらいでないと痛んでしまいます。
季節にもよりますが、冷蔵庫なら翌日中、持ち歩くなら半日以内に飲み切るようにしましょう。
スムージーを持ち運ぶ容器は?
スムージーの持ち歩きにおすすめの容器は、
- 保冷機能付き
- 密閉機能付き
が条件になります。
かわいい柄のタンブラーなどもたくさん売っていますが、保冷機能や密閉できないものも多いのできちんと確認しましょう。
特に1000円くらいで売っているものは、どちらの機能もついていないものが多いので、数時間でもスムージーのビタミンや酵素がどんどん壊れて腐ってしまいます。
最近はメイソンジャーなどに入れて持ち運ぶのがオシャレで流行っていますが、保冷機能もついていないので、すぐに飲むようにしましょう。
材料を冷凍するとさらにGood
スムージーを作る時は、材料を冷凍しておくとさらにモチがよくなります。
しかもフルーツや野菜は冷蔵庫に入れておいても腐りやすいので、小分けに冷凍しておくほうが保存しやすいですしね。
冷凍するときは、フルーツは一口大に切って、ジップロックなどに入れておくとスムージーにする時も便利です。
野菜は専用の保存袋や新聞紙にくるんで冷凍しておくといいですよ。
どうしても長時間持ち歩く時は粉末がおすすめ
スムージーを飲みたい、という方の中には、間食がわり、おやつがわりにしたいという方も多いですよね。
休みの日や自宅にいる時はいいですが、会社勤めをしている方は朝作って夕方まではさすがになかなかもちません。
特に夏場などは痛みが早いので、気を付けていても腐りやすいですしね。
そういった時は、粉末タイプのスムージーがオススメです。
粉末タイプであれば、お水や豆乳などがあればサッと混ぜて飲むことができますし、持ち歩きもとても便利です。
最近では色々な味もありますし、朝は手作り、おやつの時は粉末タイプ、など使い分けるのもいいですね。