
糖質を抑えることでダイエットに繋がる、
低炭水化物ダイエットがいいらしい、
そんなことを聞いて、糖質を抑えてダイエットをしよう、と思っている方は多いですよね。
しかし、ヘルシーそうに見えて意外と糖質は高く、知らず知らずのうちに糖質を摂りすぎてしまう食べ物があるんです。
そこで、意外にも糖質が高く、知らないと過糖になってしまうの食べ物を3つご紹介します。
春雨は糖質のかたまり!
春雨スープはカロリーが低くとってもヘルシーなイメージがありますよね。
しかし春雨スープのカロリーが低いのは、そもそも春雨の量が少ないからなんです。
春雨はイモやでんぷんからできているので、意外にも糖質が高くカロリーもあります。
ヘルシーだからと言って、春雨ラーメンや春雨サラダを食べ過ぎていると、糖質の摂りすぎに繋がってしまいます。
また、カロリーが低いからといって、おにぎりと春雨スープをランチにしていると糖質を摂りすぎてしまいます。
確かにラーメンよりはカロリーも糖質も低いので、麺類を食べたい時はおすすめですが、副菜のスープとして取り入れる時にはお味噌汁や卵スープを選びましょう。
ポテトサラダやフライドポテトは野菜にカウントしない
ポテトだけでなく、サツマイモやサトイモなどのイモ類はとっても糖質が高いんです。
また、ポテトサラダはほとんどジャガイモ、卵、マヨネーズで構成されているので、葉野菜のサラダと比べてもビタミンやミネラルが少なく、カロリーも糖質もかなり高め!
フライドポテトやポテトサラダのサンドイッチも同じくほとんど糖質のかたまりです。
もちろんジャガイモにはビタミンCなどの栄養素も含まれますが、野菜を摂っているつもりで食べていると、知らず知らずのうちに過糖気味になってしまいます。
サラダを食べる時は、葉野菜やパプリカ、トマト、海藻類やきのこを使ったサラダにしましょう。
蕎麦はヘルシーだけど食べ方に注意!
お蕎麦は他の麺類に比べると低GIの食品で、ビタミンや食物繊維も多いので、女性の中にはダイエットと思ってすすんで食べている方も多いのではないでしょうか。
しかしお蕎麦は他の野菜や、タンパク質が豊富なお肉やお魚が足りないことが多く、どうしてもお蕎麦単品になりがちです。
また、蕎麦の種類によっては蕎麦粉が少なく小麦粉が多いものもあるので、さらに糖質高めになってしまいます。
お蕎麦はヘルシーでさらっと食べれるので、物足りず小さ目の丼や天ぷらを付けると、その分の糖質も増えてしまいます。
特にかき揚げは天ぷら粉がたっぷりついているので、糖質が意外と高め。
お蕎麦を食べたい時は、麺を少なめにして、お浸しや冷奴などのサイドメニューを付け加えたいですね。
まとめ
どうでしたか。
ヘルシーで低GIの食品と思っていたものが、実は糖質も高く、食べ方によってはかなり過糖になってしまうことが分かりますよね。
ただ、どれも食べ方を少し工夫すればダイエットの強い味方になるものばかりです。
ヘルシーそう、というイメージだけでそればかりを食べるのは控え、野菜やタンパク質などもバランスよく食べるようにしましょう。