
海やプールへ行く季節。
涼しい上ラクなのでビーチサンダルは欠かせないですよね。
しかしビーチサンダルはあまり長時間履くと足を太くする原因になったり、足を疲労させる原因になってしまうんです。
そこで、ビーチサンダルが足を太くする原因などをご紹介したいと思います。
ビーチサンダルが足を太くする原因
ビーチやプールにいる時だけでなく、生き返りもビーチサンダルを履いていると、帰った時にいつもより足が疲れていることはありませんか。
外で思いっきり遊んだから疲れたのかな、という思いもありますが、実はそれビーチサンダルによる足の疲れかもしれません。
ビーチサンダルは足首のストラップもないですし、すぐ脱げてしまいますよね。
こちらの記事でも紹介していますが、脱げやすい靴は歩幅が小さくなったりすり足になって、偏った足の筋肉の使い方をしてしまいます。
→大きめの靴とスリッパが下半身を太くする
脱げやすい靴を履いていると、どうしても脱げないように太ももの前の筋肉やスネの筋肉に力が入ってしまいます。
そのため、前ももやスネは無駄な筋肉がついてしまい、逆に後ろのももやふくらはぎは上手く筋肉が使えず脂肪がついてしまいます。
ふくらはぎが上手く使えないと、リンパを流すポンプの役割が果たせず、足に老廃物や疲労物質が溜まり、浮腫んで足が重たく疲れてしまいます。
ビーチサンダルを長時間履くと足が疲れる理由はそういうとこに理由があったんですね。
またビーチサンダルは普通の靴に比べて靴底が柔らかく薄いので、地面から足に伝わる衝撃が大きく、足を疲れさせてしまいます。
余分な疲労物質は筋肉を固くしてしまい、固くなった筋肉はうまくリンパを刺激できないのでリンパの流れが悪くなり浮腫みを引き起こしてしまいます。
ビーチサンダルを履くときは短時間で
そんなビーチサンダルですが、短時間であれば特に問題はありません。
ビーチにいる時だけ、プールサイドにいる時だけならビーチサンダルでも大丈夫ですが、行き帰りや1日中履くのは控えたほうがいいですね。
足を浮腫ませたり太くしないためにも、ビーチサンダルは別で持って行き、足を疲れさせない靴を履きましょう。
足に優しいひも付きがおすすめ
そうはいってもわざわビーチサンダルを持っていくのは面倒くさい、という方は、紐やストラップがついていて足が固定されやすいものがおすすめです。
こちらはパールのストラップ付きで、ビーチサンダルだけでなく普段使いもしやすいデザインです。
2㎝だけですがヒールも入っていますし、ヒール部分もキラキラしていてオシャレで人気があります。
ハワイナスという人気のブランドで、ストラップ部分がサイズ調整できるためとても履きやすいビーチサンダルです。
100%天然ゴムで作られているため、柔らかい履き心地で疲れにくいと人気があります。
クロックスから発売されているビーチサンダルで、とても履きやすいサンダルです。
カラーも4色で、ストラップ部分も長さ調整可能です。