豊満なバストを持ちながら、くびれたウエストやほどよく引き締まった脚が特徴的な熊田曜子さん。
現在二児の母でありながらも驚異のスタイルをキープしていて、同じ女性でも目を奪われてしまいます。

そんな熊田曜子さんはどのようにして産後ダイエットをし、スタイルをキープしているのでしょうか。
熊田曜子さんのダイエット方法や美容法などご紹介したいと思います。

熊田曜子

熊田曜子さんのダイエット方法

熊田曜子さんは2001年にグラビアアイドルとしてデビューされ、その美貌とFカップの豊満なバストに注目が集まり、タレントとしても人気になりました。
現在では2人のお子さんを出産されていますが、34歳となってもなおグラビアアイドルとして活躍されています。

そんな熊田曜子さん、どのようにして体型キープしているのでしょうか。

白米を玄米に

玄米

白米が大好きな熊田曜子さんですが、白米を玄米に変えることで産後1ヶ月で11kgもの減量に成功されたそうです。
玄米には便秘を解消してくれる食物繊維だけでなく、お米に含まれる糖質を代謝するのに必要なビタミンB群も豊富に含まれています。

便秘が解消されることで体内の老廃物がしっかり排出されて代謝もよくなりますし、食物繊維が豊富なことで血糖値が上がりにくく、白米と同じカロリーを摂っても体脂肪として体につきにくいんです。
ビタミンB群をしっかり摂ることで疲れにくくなるので、産後子育てで忙しい時にもおすすめなんですね。

姿勢を常に意識

姿勢

お2人のお子さんの子育てで忙しい熊田曜子さんは、特別ジムに通ったりしているわけではないそうです。
そのかわり、常に姿勢をキレイにキープできるよう意識しているそうです。

正しい姿勢をキープするには意外とインナーマッスルが必要で、特にウエスト周りが鍛えられます。
イスに座る時はヒザをくっつける、常に足先とヒザをくっつける、頭が真上に引っ張られているようなイメージで、常に姿勢を意識しているそうです。

正しい姿勢を意識することで、基礎代謝は20%もアップすると言われています。
今基礎代謝が1,000Kcalだとすると、200Kcalもアップするんですね。

200Kcalを運動で消費しようと思うと、ウォーキングなら40分、水泳なら35分の運動が必要です。
毎日のことと思うと、けっこう大変ですよね。

また、脂肪1kgを燃焼するにはカロリーでいうと7,200Kcal消費する必要がありますが、毎日200Kcal消費カロリーがアップすると、毎月1kgずつ脂肪が燃焼される計算になります。

ダイエットとしてはゆっくりですが、確実に、健康的にダイエットできますし、忙しくてジムに行ったり新しく何かする時間が取れない方でもすぐに始められるのでおすすめです。

テレビ番組「ロンドンハーツ」では女性芸人の大久保佳代子さんが、熊田式ダイエットに2週間チャレンジしていました。
内容としては、

  • 正しい姿勢を意識する
  • 時間がある時はリンパマッサージ

というものでしたが、結果的に体重の変化は53.8kg→53.5kgとほとんど変化なしでした。
これはダイエット効果がなかったわけではなく、姿勢を意識するのが難しく、ついついサボってしまったとのこと…

それくらい、最初は姿勢を意識するのは大変ですし、必要な筋肉も足りないので疲れてしまいますが、慣れればとてもいいダイエット方法です。

食事制限はしない

野菜

かつて無理な食事制限をした経験もある熊田曜子さん。
今は無理な食事制限はリバウンドの原因になったり長続きしないということで、食事制限はほとんどしていないのだとか。

そのかわり、

  • 揚げ物は少量の油で揚げ焼きにする
  • ドレッシングはかけずに少しずつつけて食べる
  • 塩分少なめ薄味の野菜スープを飲む

などを意識されているそう。

特に塩分と脂肪分が一緒になると体脂肪になりやすいということを学び、できるだけ一緒には摂らないようにしているそうです。
まだ小さいお子さんがいらっしゃるので、塩分少なめの野菜スープはお子さんのためでもありつつ、ご自身の食事にも取り入れて、満足感をアップしているのですね。

どれも簡単に真似できるもので、健康的でいいですね。

浮腫みをしっかりとる

熊田曜子さんはリンパマッサージをする、寝る時に少し足を高くして寝る、着圧ソックスを履く、といった方法で浮腫み対策されているそうです。
浮腫みは放っておくとセルライトへと変化し、どんどん下半身が痩せにくくなってしまいますし、雑誌の撮影やテレビの撮影など、浮腫みがないほうがスッキリしてキレイに見えるのでかなり意識されているんですかね。
移動時間などの空いた時間を使ってリンパマッサージをして、できるだけその日のうちに浮腫みを解消するようにしているそうです。

浮腫みを解消して下半身ダイエット!浮腫みの原因や解消法

熊田曜子さんの過去のダイエット方法

現在はされていないようですが、過去に行っていたダイエット方法もご紹介します。

8時間ダイエット

時間

8時間ダイエットとは、1日のうち連続8時間は何を食べてもいいけど、その他は食事や間食をしない、というダイエット方法です。
好きなものを食べられるのでストレスが溜まりにくく、内臓をしっかり休めることができるので代謝が上がったり便秘が解消されやすくなります。

8時間というと短く感じますが、朝8時にスタートすれば朝ごはん、お昼、おやつまで食べられますし、お昼にスタートすればお昼ごはん、おやつ、夕食までしっかり食べられるので意外と実践しやすいダイエット方法です。

ベリーダンス

ベリーダンス

現在はほとんどされてないそうですが、以前はベリーダンスもされていたそうです。
ベリーダンスはアメリカやフランス、オーストラリアなど世界でも人気のあるダンスで、腰回り、お腹周り、骨盤周りの筋肉を鍛えることができ、女性らしいくびれやキュッと引き締まったお尻を作るのに効果的なだけでなく、月経痛や月経不順の改善にも役立ちます。

女性には嬉しい効果がたっぷりのダンスなんですね。

ランニング

ランニング

ランニングは現在でもたまにされているそうですが、ランニングをする時は胸を揺らしてしまわないようサラシを巻いて走っているそうです。
胸のハリを保つのに必要なクーパー靭帯は、1度切れてしまうと元には戻らないんです。
特に胸が大きいほど走る時に揺れてしまい、クーパー靭帯に負担がかかります。
グラビアアイドルとしても活躍されている熊田曜子さんは特にバストケアをしっかりされていると思いますし、バストが垂れないように色々工夫されているんですね。

まとめ

熊田曜子さんはモデルさんではなくグラビアアイドル、タレントさんとして活躍されているのもあってか、47kg以下にならないようにも気をつけているそうです。
あまり体重を減らしてしまうと、女性らしい丸みなどが失われてしまうからだそうです。

雑誌でキレイなモデルさん達を見ていると、細くなりたい!!と体重ばかり気になってしまうことがありますが、熊田曜子さんのダイエット方法はとても健康的で、見習いたいところがたくさんありますよね。

バストを保ちつつ、キレイなくびれを手に入れたい、女性らしい柔らかさを残しつつダイエットしたい、という方におすすめのダイエット方法ですね。