豆乳バナナダイエットが、すごくダイエット効果があると人気です。
脂肪燃焼効果や便秘解消効果もあり、
何より我慢をしなくていいのでストレスがたまらず長続きする、という豆乳バナナダイエット。
そこで、豆乳バナナダイエットがダイエットに効果のある理由や、作り方、飲み方のコツなどご紹介していきます。
豆乳バナナダイエットはなぜ痩せる?
豆乳バナナダイエットは、まず豆乳とバナナ単品でもダイエット効果があります。
大豆サポニンが脂肪燃焼
豆乳に含まれる大豆サポニンは、脂肪を燃焼する効果があります。
毎日コップ1杯程度でも効果があるので、続けることで少しずつ脂肪をメラメラ燃やしてくれるんです。
また大豆サポニンには食事の脂肪分を吸収させない効果があるので、
脂肪分の多い食事が好きな方にはとってもオススメなんです。
バナナのカリウムで浮腫み解消
バナナに含まれるカリウムには、浮腫みを解消する効果があります。
浮腫むことでセルライトがつきやすくなるので、下半身をほっそりさせたい方は浮腫みを解消することは必須です。
バナナ+豆乳で便秘解消
バナナに含まれる食物繊維と、豆乳に含まれるオリゴ糖で、ダブルで便秘解消効果があります。
豆乳に含まれるオリゴ糖は、腸内の善玉菌の働きを助けるので、しつこく便秘にも効果があります。
便秘になると、老廃物がカラダに溜まって代謝を落として太りやすくなるだけでなく、
お腹周りのリンパ管を圧迫し、下半身が浮腫んでセルライトの原因になってしまいます。
便秘を解消するだけでもかなり下半身が痩せやすくなるので、便秘の方はオススメです。
豆乳のタンパク質で代謝アップ
豆乳には良質なたんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質は、下半身ダイエットには欠かせない栄養素で、
不足すると浮腫みやすくなったり、筋肉が落ちて代謝が悪くなったり、甘いものがやめられなくなったり、いろんな弊害が出てきます。
→タンパク質不足でむくむ!?夏バテで太る原因とは
→甘いものがやめられないのはタンパク質不足?
この豆乳に含まれるたんぱく質をしっかり摂ることで、
筋肉を落とさずダイエットができるのでリバウンドの危険もありませんし、甘いものを食べたい欲求もおさまります。
低カロリーなのに腹もちGood
豆乳バナナは、全部で約250Kcal程度しかいないのに、吸収が緩やかなので腹もちがいいのが特徴です。
そのため、ダイエットにありがちな、我慢→ドカ食い→リバウンドというを防ぐことができます。
豆乳バナナの作り方
材料
豆乳 150ml~200ml
バナナ 1本
作り方
材料をミキサーに入れて、ガーッと混ぜるだけです。
豆乳が多目だとさらっとして飲みやすく、少な目だとドロッとして飲み応えがあります。
お好みでシナモンを入れたり、レモン汁を足したり、はちみつや黄な粉、黒ゴマを入れると味が変わり飽きずに飲むことができます。
豆乳バナナダイエットの飲み方
豆乳バナナは、1日に1~2回飲みます。
1番おすすめなのが、朝食代わりに飲む方法です。
もう1杯飲む場合は、ご飯の前に飲むことで、そのあと食べるご飯の脂肪分の吸収を抑えることができるので、飲み会前や、お友達とのランチ前なんかもおすすめです。
豆乳バナナダイエットの注意点
豆乳には、脂肪の吸収を抑えるだけでなく、他の栄養素の吸収も悪くしてしまうというデメリットがあります。
また、豆乳に含まれる大豆イソフラボンは摂りすぎると生理不順を起こしたり、女性ホルモンのバランスを崩してしまうので、飲みすぎには注意です。
多くても1日に2杯までにし、できるだけ単体で飲む方がおすすめです。